骨董品オークションで売れたものの梱包の仕方

骨董品オークションで売れたものの梱包の仕方

オークションで売れた骨董品を発送する際には、梱包の仕方に十分な注意を払わなければなりません。傷が付いたり破損してしまった場合は価値が大きく下がるだけでなく、場合によっては取引そのものが破談になる可能性もあります。 重視するべき事は耐衝撃性と水濡れ対策です。焼き物や陶磁器など衝撃を受けることによって壊れやすいものは、本体を緩衝材で覆うことに加えて箱の中で動かないように固定します。さらに、その固定した資材が受ける衝撃が本体まで届かないよう、二重もしくは三重にすると良いでしょう。 掛け軸など紙製の骨董品は水濡れ対策が重要になります。ビニール袋で全体を覆い、湿気対策として乾燥剤を入れます。可能であれば、発送する箱もビニール袋に入れるべきです。 骨董品は制作されてから数百年という時間が経っていることもあり、破損しやすいだけでなく世界に一つしかない一品であることがほとんどです。十分すぎるほど強固に梱包して発送することを心がけましょう。

骨董品を高値で売るならオークションへ出品を

自宅の押し入れや物置を掃除していると、たまに年代物の骨董品が出てくる場合があります。どのくらいの価値があるのかは素人には分かりませんが、中には意外なお宝が眠っていることもあるでしょう。もし日常生活に使用したり、家の中の何処かにインテリアとして設置する予定がないのなら、速やかに売却することをおすすめします。 骨董品を売却する際は専門店に持ち込んで査定してもらうか、フリーマーケットなどで直接販売することを思いつく人が多いかもしれません。ですがこれらの方法だと思ったよりも安い値段でしか売れない場合がほとんどなので、たとえ価値が高い可能性があっても安く手放すことになりかねません。 だからこそインターネットオークションに出品し、なるべく高値で買い取ってもらうと良いです。開始価格から参加者がどんどん値段を上げていくシステムだと、それだけ高値になるからです。かなりのお小遣い稼ぎになる上に、必要のない骨董品が全部片付くので、家の中がすっきりします。気持ち良い毎日が送れるようになるので、是非一度実行してみてください。

骨董品 オークションに関する情報サイト
骨董品ラボ

このサイトでは骨董品に関心や趣味をもっており、オークションの利用を検討している方にむけて、利用するときの基礎知識や取引にあたっての注意点などを色々なコンテンツを通じて御紹介しています。アンティークや美術品などを取り扱うときには、古物商販売許可が必要になるのか気になるところです。安心して取引に向き合うためにも、コンプライアンスを事前に確認しておくことで安心して利用することが可能になるので、ぜひ確認するべきです。

Search